① 参加前に確認しておきたいこと
ピックルボールの練習会には、初心者歓迎のものもあれば、ある程度ラリーや試合ができる人を対象にしたものもあります。
「初心者歓迎」と書かれていても、未経験者を含むのか、基本ルールを覚えている人が対象なのかは、主催者によって異なります。
特に気をつけたいのが、参加者のレベルです。
慣れている人向けの練習会では、基本的なルール説明が省略される場合もあります。
申し込み時に「体験会に1回参加した初心者です」と伝えておけば、参加できるか確認しやすくなります👍
あわせて、パドルのレンタルや室内用シューズの必要性など、持ち物も確認しておくと安心です。
② 隣のコートにボールが入ったらどうする?
複数のコートで練習していると、打ったボールが隣のコートへ飛んでいくことがあります。
そんなとき、慌ててボールを取りに行くのは危険です。
隣のコートでラリーが続いている場合、急に人が入ると接触や転倒につながるおそれがあります。
ボールが隣のコートに入り、プレイヤーに危険が及ぶ場合は、大きな声で「ボール!」や「ボールオン!」と伝えましょう。
一方、ボールがコートの後方に転がっていて危険がない場合は、無理にプレーを止めず、ラリーが終わるのを待ちます。
また、隣のコートから自分のところへボールが転がってきた場合も、周囲の安全を確認してから返すことが大切です。
ボールを返す際は、相手が気づいていることを確認してから、軽く投げたり転がしたりしましょう。
プレー中のコートを横切らないことも大切なマナーです。
③ アウトかどうか分からない!そんなときは?
ピックルボールの練習会では、審判をつけずに参加者同士でライン判定をすることがあります。
ここで初心者が迷いやすいのが、ラインぎりぎりに落ちたボールです。
「今のボール、入っていた?」
「アウトだと思うけど自信がない……」
そんなときに覚えておきたいのが、はっきりアウトと確認できなければ、インと判定するという基本です。
また、一般的に自分たちのコート側に落ちたボールは、自分たちで判定します。
相手の判定が気になった場合も、感情的に言い争わず、落ち着いて確認しましょう。
④ サーブを打つ前にもマナーがある!
サーブを打つときは、相手が準備できているか確認しましょう。
相手がまだボールを拾っていたり、立ち位置を整えていたりするのに、急いでサーブを打つのは避けたいです。
また、試合ではサーブの前にスコアを声に出して伝えるのが基本です。
ピックルボールは点数の数え方が少し特殊なので、初心者同士ではスコアが分からなくなることもあります。
もし間違えてしまっても、落ち着いて確認すれば大丈夫です。
相手の準備を待つこと、スコアをきちんと伝えることを意識しておきましょう。
⑤ 相手のミスを大げさに喜ばない
ピックルボールは、勝ち負けだけでなく、プレイヤー同士の交流も楽しめるスポーツです。
良いショットが決まったときや、長いラリーが続いたときには、自然と盛り上がることもあるでしょう。
ただし、相手がミスをしたときに大げさに喜んだり、相手をからかったりする行為は避けましょう。
また、自分がミスをしたからといって、パドルを投げたり、床に叩きつけたりするのもマナー違反です。
反対に、相手の素晴らしいプレーには「ナイスショット!」と声をかけるのもいいですね🥳
勝っても負けても、相手を尊重する気持ちを忘れないことが大切です。
⑥ 自分の反則に気づいたら?
ピックルボールでは、自分の反則に気づいた場合、自ら申告することも大切です。
例えば、ノンボレーゾーン(ネット際にある、ノーバウンドでボールを打ってはいけないエリア)のラインを踏んだまま、ボールをノーバウンドで打ってしまった場合。
これは「フットフォルト」という反則になります。
審判のいない練習会では、自分たちで判定する場面もあるため、反則に気づいたら正直に伝えましょう‼️
⑦ 途中で休みたくなったら?無理して続けなくても大丈夫
練習会に参加すると、周りの人に合わせようとして、つい頑張りすぎてしまうこともあります。
でも、疲れたり体調が悪くなったりした場合は、無理をせず休憩しましょう。
自分の体調に合わせて、無理なく楽しむことが一番大切です🙏🙏🙏
⑧ 海外ではおなじみ!「パドルタッチ」の文化
アメリカなどのピックルボールでは、プレイヤー同士がパドルを軽く当て合う「パドルタッチ(Paddle Tap)」という文化があります。
試合が終わった後に、対戦相手やペアとパドルを軽く合わせるもので、勝敗に関係なく、お互いへの敬意や感謝を表す習慣です。
テニスで試合後に握手をするのと似た意味があります。
また、ダブルスでは試合中にペア同士でパドルタッチをすることもあります。
良いプレーができたときだけでなく、ミスをしたときに「次も頑張ろう!」と励まし合う意味で行われることも。
ただし、パドルタッチは公式ルールで義務付けられたものではありません。
試合中に毎回行う必要もなく、人によって好みが分かれます。
パドルを傷つけないよう、軽く合わせるのがポイントです。
日本の練習会でも、パドルタッチをする人がいたら、気軽に応じてみるとよいでしょう。
もちろん、言葉で「ありがとうございました!」と伝えるだけでも十分です💖️
―――――――――――
初めての練習会では、分からないことがあっても大丈夫です。
周囲への気配りを大切にしながら、ピックルボールを楽しみましょう!😊






